おかげさまで60周年
公正中立の精神とともに——60年の歩み、そして未来へ
1965年、不動産鑑定評価制度の幕開けとともに誕生した私たち中央不動産鑑定所は、おかげさまで創立60年を迎えました。
役職員からの御礼
不動産の鑑定評価に関する制度が正式にスタートしたのは、1965(昭和40)年4月1日でした。
株式会社中央不動産鑑定所は、同年3月12日に創立され、創業の精神である「公正中立」を守り続けて、本日、60年を迎えることができました。

これもひとえにお客様やお取引先の皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
私たちは、これまでのご恩を胸に今後も不動産の鑑定評価を通じて、皆様とこの社会一般のお役に立てるように努めて参りますので、引き続きご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
株式会社 中央不動産鑑定所 役職員一同
2025年3月吉日
沿革・あの日のひとこま
これからの中央不動産鑑定所
創立60周年——受け継がれる信念とこれからの挑戦
変わらぬ使命、進化する未来
社長インタビュー
不動産鑑定評価制度の誕生とともに歩み続けてきた中央不動産鑑定所。
創業から60年、私たちが大切にしてきたものとは何か? これからの時代にどう応えていくのか?代表へのインタビューを通じて、変わらぬ信念と未来への展望をお届けします。
創業から60年、私たちが大切にしてきたものとは何か? これからの時代にどう応えていくのか?代表へのインタビューを通じて、変わらぬ信念と未来への展望をお届けします。
-
創業から60年間変わらないものは何ですか?
-
創業の精神である「公正中立な機関鑑定」です。そのため、弊社は、どこの組織や機関とも人的、資本的関係を有せず、独立性を堅持してきました。
-
その機関鑑定って何ですか?
-
機関鑑定とは、不動産鑑定士個人の資質や能力に頼らず、組織(機関)として鑑定評価を行うということです。これにより誰にでも妥当する客観的な鑑定評価が実現できます。この精神は、今後も変わることはありません。
-
それでは、今後、変わってゆくことはありますか?
-
難しい質問ですね(笑い)。一般経済社会やお客様のニーズの変化にお応えできるように私たちも変わって行くと思います。そのためには、日々、アンテナを張り巡らせて情報収集に務め、最新のデータベースと洗練された鑑定評価手法を駆使できるように、社員ひとりひとりが、研鑽を重ねて成長することだと考えています。
-
具体的に何か記念事業を行うのですか?
-
社内の記念事業として年内における「健康経営」の認証取得を目指しています。健康経営認証に向けた社内プロジェクトは既にスタートしていますが、会社が職員の健康と安心を積極的に支援(福利厚生の強化等)することで、社員のモチベーションと定着率の向上に寄与することができると考えています。
お客様向けには、RPA化を本格的に推進することによって、業務のより効率化を図って一層スピーディーなサービス提供に努めて参ります。また、各種試算表や鑑定評価書のアップデートの検討にも着手、更に精度の高い鑑定評価を追求して行きます。
-
10年後の貴社は、どうなっていますか?
-
最高に難しい質問ですね(汗)。お客様はもちろん、広く社会一般からいま以上に必要とされる会社となっていると思います。それを目指して努力を重ねて行きます。
私達の仲間
未来をつくる力がここにある
社員数
44人
不動産鑑定士
24名
一級建築士
2名
測量士
1名
土地家屋調査士
1名
不動産カウンセラー
2名
不動産証券化マスター
16名
補償業務管理士
3名
再開発プランナー
2名
ファイナンシャルプランナー
2名
公認ホームインスペクター(住宅診断士)
1名
資格保有者(2025年3月現在)
私たちの働き方
未来をつくる働き方がここにある
働く制度

- 在宅勤務
- 勤務地指定(東京周辺など)
- 育児休暇(男性社員の取得も推奨)
- 介護休暇
- ボランティア休暇
- バースデー休暇
学ぶ制度

- 自己啓発支援
- キャリアアップ支援
- eラーニングによる自己啓発支援
- 資格取得支援 等
その他福利厚生

- 退職金制度
- 各種慶弔見舞金制度
これまで支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。そして、私たちには共に歩む仲間がいます。この仲間とともに、これからも挑戦を続け、より良い未来を築いてまいります。60年の歩みを力に、次の時代へ——これからの中央不動産鑑定所にもどうぞご期待ください。