ブルーシャークス試合観戦記(3月4日版)
3月4日、弊社がサポートしている、ラグビーチームの清水建設江東ブルーシャークスと浦安D-Rocksの試合があり、ブルーシャークスの応援に出かけました。
この日は、天気は晴れで風もなく絶好のラグビー日和。しかし、試合の方は、0対59とブル-シャークスの完敗(涙)でした。
INDEX
1.試合結果
2.試合だけではない楽しみ
3.地域密着の意義
4.グリーン電力という新しい試み
1.試合結果
試合結果は、上記のとおり、0対59とブル-シャークスの完敗でしたが、勝ったチームのサポーターは、もちろん、ブルーシャークスのサポーターも、満足の楽しい一日だったのです。
ブル-シャークスの名誉のために申し上げます。
ブル-シャークスは、清水建設グループ社員を中心とするチームで、今季よりディビジョン3からディビジョン2へ昇格したばかりです。
一方、浦安D-Rocksは、訳あってディビジョン2で戦っていますが、元スコットランド代表のキャプテンで、76キャップを誇るグレイグ・レイドロー選手を擁するなど、ディビジョン1クラスのプロチームです。因みに、メインスタンドのD-Rocks側の観客背には、この日の試合メンバーから外れていたレイドロー選手やトンプソン・ルーク選手などが観戦。多くのファンが押しかけて、サインをもらったり、記念写真をとったりと、コロナを吹き飛ばして?交流を楽しんでいました。
2.試合だけではない楽しみ
ラグビーは、試合だけではなく、試合前も楽しめるように、各チーム工夫をこらしています。
この日、ブル-シャークスの場合は・・・・
来場者へ
・鮫の歯をかたどったサッポロポテト
・緑茶が無料で配られました。
ファンクラブの方へ
・選手手作りのポップコーンが無料で配られます。
ブルーの持ち物、服を着ている人へ
・お楽しみ抽選(残念賞あり)
お子さん向けには
・的当てゲーム(もれなく賞品付き)
以上のほか、各種キッチンカーの出店、グッズ販売、スポーツウエアのアウトレット販売もあって、家族づれでも楽しめた内容でした。
3.地域密着の意義
すでにサッカーのJリーグなどでも成功していますが、スポーツを通じて、地域に密着して、青少年の育成と地域の活性化をはかることが、ラグビーリーグワンの理念です。
各チームともそれぞれのアイディアを持って、日々、取り組んでいます。
今回の目玉は、大型複合施設「有明ガーデン」協賛による「有明ガーデン・ファミリーマッチデー」として開催されました。
4.グリーン電力という新しい試み
「グリーン電力を活用したラグビーマッチの開催を通じて脱炭素化を推進する」とのことで、試合で使用される電力を、再生可能エネルギー化するという新しい試みも今回行われました。
「本試合を通じて、来場者のカーボンニュートラルに対する関心を高めていきたいと考えています」とのことでした。