令和2年3月14日、高輪ゲートウェイ駅が暫定開業しました。本格開業は、周辺再開発を経て2025年ですが、都心部の新たな開発の中心地として注目が集まるエリアでしすので、当日、取材してきました。
当日は、あいにくの雨で真冬並みの寒さでしたが、多くの鉄道ファンも訪れ大変な賑わいでした。
駅舎の設計は、建築家の隈研吾氏で、地域に開かれた広場としての駅舎をコンセプトとし、折り紙をモチーフにした、膜構造の大屋根の下に、開放的で明るい空間が広がっています。
また、福島県の杉など、国産木材も多く使われ、駅舎内の壁など内装のほか、鉄骨と木の集成材を組み合わせて作られたフレームにより構造が支えられています。
取材の記念に切符も買ってみました。